息抜きに見たタイタニックで泣いた流禅が来ましたよ
最後の、船にいた人みんなが笑って祝福してるとこでやばかった。
あのシーンなかったら多分「哀しいね」ぐらいだったと思う。
ジャックとローズの恋は確かに切なかったけど、もっと切なかったのは敬礼をして自殺した人と、
モリーさんと、最後に救助に来たボートで、声を張り上げていた男の人。
職務全うの為、人を撃ったのは間違いなのか否か。【仕方がない】で許されるのか。
その末にとった【自殺】という行動は、果たして逃げでしょうか。
彼の気持ちが全て、あの敬礼に現れていると思います。
実際の人物は、自殺しないで殉職されたそうですが。
恋に行き当たるジャックに手助けをし、人に忌まれ嫌われ、それを豪快に笑い飛ばして。
この船にはまだ乗れる、と主張するモリーさんは、一番人間であった人だと思う。
自分は無力であると痛感したあの人は、その後幸せに生きていけたでしょうか。
あの時のことを悔やんでいるかも知れませんね。
生き残った人々にも、強く刻まれる悲惨な事故だった。
凍った屍の海を前に、「来るのが遅かった…」と呟いた時の、胸にくる感情が忘れられません。
自由の女神を見つめるローズの顔。
そこからかなー泣き始めたのは。
本当なら、ジャックと二人で見るはずだったのにね。
なんか、タイタニック号の近くにいた船があったみたいですね。
本当は4時間じゃなく、1時間半でタイタニック号のもとへと駆けつけられた船が。
その船は、タイタニック号の救難信号を軽く受け流したらしい。
1500もの人が泣いて、苦しんで、叫んで、祈って、生きようとしていたときに。
私達は何を勘違いしているのでしょうか。
空も海も、人間が生きていく場所じゃないのだと、私は感じました。
結論。
船は乗るもんじゃねえ。以上。